こんにちは。
東京都・神奈川県を中心に活動するマンション管理士の古谷太郎です。
本日は、埼玉県単棟型マンションの第二回大規模修繕に伴う建物調査に帯同いたしました。
一見きれいに見えるマンションですが、近くで見ると様々な劣化が認められます。
大規模修繕工事は多額のお金が動くため、工事を適正に行い建物の性能を維持することはもちろんですが、透明・公平な事業の進捗が最も大切であり、理事会の区分所有者に対する説明責任も求められます。
また、大規模修繕工事は、管理会社(委託マンションの場合)、設計コンサルタント、施工会社等、様々な専門家の協力なくしては決してなしえない事業です。
そのような事業の中で、マンション管理士は管理組合様の立場に立って施工方法の選定、コンサルタントや施工会社の選定、理事会の説明責任のサポート、合意形成のサポート等を行っていきます。
定期的な修繕の実施は、皆様の大切な資産の価値の維持にもつながります。
管理組合の事業の中でも、最も重要な事業の一つともいえる大規模修繕工事をマンション管理士を活用して、成功させてみませんか。